【ココナラメール占い体験談】OSHO禅　山本瑠史先生

占い会社：ココナラ
占い師：山本瑠史先生

親子の問題。
子どもの性格は環境が作るとはよく聞く話ですが、実はそれはあながち間違っていないのだそう。

母親との関係がよくなかった人や、幼い頃にとても大きな傷を持ってしまった人は恋愛面でかなり苦労をするシーンが多いというのは最近の心理学でも徐々に明らかにされて来たことでもあります。

今回はこころの問題・そして親との関係に焦点をあてた鑑定をしてくれるという山本瑠史先生のメール占いを体験してみました。

第三子妊娠中に出家し尼になった山本瑠史先生。 自己紹介のこのキーワードにもかなり惹かれたのですが、今回の瑠史先生は母親との関係に悩む方からの相談が圧倒的に多いのだとか。

また、先祖から続いている問題や潜在意識に埋もれている問題など、より、心によりそった鑑定をしてくれるという事でじわじわ認知度が上がっている注目の先生です。

瑠史先生には子どもが3人いらっしゃるようで、ご自身も母親としこりがあり苦悩が深い時期があったとか。

評価の部分に関しても、過去までに繰り返されていたパターンに苦しんでいる人、そして守護霊についてや霊的なことに関しての悩みなど、色々と相談することができる上、信頼できる回答をいただくことができる様子。
これはちょっと期待できますね…！

主な口コミには...

• ものすごい透視だと思います
• アーティストの才能を見抜いてもらいました
• 不思議なことの原因がわかりました
• 仏教の教えに従った丁寧な鑑定をありがとうございました

親との関係に悩む人にはおすすめ

今回、なぜ瑠史先生に親子の関係について占ってもらおうと思ったのかといいますと、はずかしながら私は占いジプシーと同時に恋愛ジプシーでもあり、なんとなく恋愛が続かない、むしろ熱しやすく冷めやすい性格して。
そんな自分に悩んでいた時期がありました。
その時に、偶然ふらりと入った占い店で占い師の先生に...

• それは母親との関係が悪い
• 守護霊さまがすごい人だから、あなたは守られている。何かあっても大丈夫。

そして結論として母親との関係を改めるのが一番。
そうアドバイスされたんです。

でも、私は母親との仲はそんなに良いわけではなく…。問題は後回しにして、ある程度距離を置くことで数年平穏な暮らしをしていました。

しかし先日実家と関係を持たなくてはならない事件が発生。 またしても母親との関係に苦しむ日が来てしまい、落ち込んでいたのでした。
そんな時に見つけたのが瑠史先生のルームだったのです。

一度は忘れかけていた根本的な問題点について、この機会に鑑定してもらうことにしました。 もしかしたらこの占いで未来が切り開けるかも…。
そんな思いで私は早速サービスを購入。
鑑定料は1回2,000円でした。

購入した後すぐにすぐに瑠史先生からこのようなメッセージをいただきました。

【瑠史先生から届いたメール】

今のご状況のことなど具体的にお知らせ頂ければ、
それに対して具体的なお返事ができると思います。

例えばご両親が既に他界されているとか、
子供の頃に離婚されているとか、
ご兄弟のどなたかが自殺されているとか、
案外大事な情報を最後になって打ち明けてくださる方が多いのですが、
先に教えて頂く方が、その分早く的をついた答えをお伝えできます。

どんなことでも、愚痴のような形でも、
お心の中の苦しみを吐き出して頂いた分だけ、
深いリーディングに繋がりますので、お待ちしております。

合掌　瑠史

（なるほど、両親や子どもの頃あったことを細かく伝えたほうがより深いリーディングをしてもらえるんだ…）

しかもどんなことでも、愚痴のような形でも全て吐き出していいときています。
（少し長文であったとしても大丈夫そう…。むしろその方がより良いリーディングをお願いできそうだな）

とはいえ、母親との歴史は長く、どこをどうやって伝えたらいいんだろうと思うとなかなか難しかったです。

しかし、なんとか頭をひねって質問文を書いてみました。

• 恋愛が続かない、熱し易く冷め易いのはどうしたらいいのか。
• 自分と母親の歴史。
• 避けていた母親との接点をまた持たなければならないということに恐怖を感じている。なんとかならないだろうか。

結構長くなってしまいましたが、この工程は自分の中で物事を整理することに役立ちました。
また、書き出すことによって自分の中で何が問題で、何がひっかかっていたのかがわかって来て、すっきりします。
（文章で気持ちや思いを書き出すこの行為は、心理学で言うところの「認知療法」と似ています。こうすることで自分の中の問題と向き合い、認識することで受け入れて気持ちを整理するのに有効です。）

こういった深い問題は電話で話すよりもメールの方が筆が進む上に細部までちゃんと伝えられるような気がします。

電話や対面だと、相手の反応を見ながらになるので伝えたいことが言えなかったり、忘れてしまったりして不完全燃焼になりがちですが、メールだと確認しながら思うように直せるのでそんなことにはならないですからね。

文章にまとめるのが苦手という方は...

自分の経験や悩みを文章にまとめるのが難しいという方もいらっしゃいますよね。そういったときは...

• 自分が本当に伝えたいことは何か。
• 原因と結果を簡潔に伝える。
• 自分の辛い気持ちに向き合うことが嫌になったら第三者として簡潔にまとめる。（箇条書きでも十分！）

1時間後（はやっ！）
先生からメールの返信が来ました。
しかもカードの画像が付いているではありませんか。
早速読み解いていきましょう。

【瑠史先生から届いたメール】

まずは、お母様との良好な関係を築くために、
どのように折り合いをつけたら良いのか、
というところに絞ってお答えしていきたいと思います。

その延長に『相手を大切に思う』という『光』が現れますので、
順番に紐解いていきましょう。

とりあえず、未来には光が現れているみたい。
こういうネタバレはホッとします。

その後、先生が添付されたカードについて言及がありました。
いただいたカードの写真がこちら！

まず先生が解説されたのがこちらのカード。
【抑圧】です。

あなたはお母様との良好なご関係を築くために、
幼少期からこれまでの間、
ご自分の感情を『抑圧』する方法を選択し続けて来られたのだと思います。
抑圧するだけでなく、ご自分が辛いとか寂しいとかマイナスの感情に振り回されない為に、
何も感じないように麻痺させる方法も学んでこられたのではないかと思います。

驚きました。
のっけからグサリと突き刺さる内容。

もちろん、それは無意識に取られた方法であり、
慢性的に、そして継続的に取られ続けた『防御策』ですので、
ご自覚はあまりないと思います。

好きな人ができても気持ちが長続きしないのは、
そうした麻痺が今でも続いている為です。

確かに、と納得してしまいますね。

先生はなぜそういった行動を私が取ることになったのか、そしてどうしてそうなるのか。という点を優しく噛み砕いて伝えてくださいました。 先生の文体はとても丁寧で、かつどこか優しく寄り添ってくださっている感じなので、すらすらと読めてしまいます。 特に以下の文面には心を打たれてしまいました。

【瑠史先生から届いたメール】

『愛されない』というとても辛い感覚を感じないために、
神様が早い段階であなたの心を麻痺させて、
その辛さを感じる感覚を、三分の一、または十分の一くらいにしか、
感じないように魔法をかけてくれたのだとご理解ください。

小さい頃に感じていた違和感や悲しみはこれだったんだと変に納得してしまいました。
もしかして先生ご自身もなにかしら辛い経験をされたことのある方なのではないか、とつい思ってしまうほど、心に訴えかけてくる実感のある言葉です。

その後、先生は幼い頃はドライでクールな人間だと自分では思っていただろうけど、全くそうではないと続けてくださいました。

確かに、ネットや書籍で見たアダルトチルドレンの多くは、私も含めて「自分はドライだ」「クールだ」と感じることが多いようですが、それは全て自分の感情を封じ込めるための防御策だったんだなと感じます。

先生は、好きな気持ちが長続きしないという私の認識は「実はまやかしの仮面である」とおっしゃいます。
本当の自分は感情豊かで愛情をたくさん感じることができる感情豊かな人物なので、そんな自分をまず自覚することが問題を解決するためのステップだと説かれました。

次に先生が提示したのは「過去生」のカード。 大きな砂時計のような形のものの中に、たくさんの顔が描かれています。

【瑠史先生から届いたメール】

輪廻転生についてご質問頂きましたのでお答えいたしますが、
これまで見てこられたあなたのお母様のお姿、
それはそのまま、前世のあなたの生き方だったのだと思います。
前世で、ご自分の娘さんに、今のあなたと同じ思いをさせてしまい、
人生を終えられたあとに大変に後悔なさったのだと思います。
そして今生では、逆の立場をご経験されることで、
結局こうした母娘の関係には、どんな問題が隠れているのかを学ぼうとなさって、
ご自分で今回の人生を選択されて志願されて生まれてこられたのだと思います。

ですから、お母様に『こうしてほしい』と求めるお気持ちはそのまま、
『こういう人間になりたい』という、自分自身への高い理想なのだと思います。

まさかこんな方向から先生のお言葉が帰ってくるなんて思っても見なかったので驚きました。
自分の母親が自分の過去生。
だけどその考えを聞くと、急に母親のことがもう一人の自分だったような気持ちになり、許せるまではいきませんが、「そうだったんだ」という穏やかな気持ちになることができました。

先生がおっしゃることはこうです。

私は以前母親（自分の母親）として生まれてきた。
しかし娘（現在の私）にひどいことをしてそれを悔いて亡くなった。
だから今度は娘の姿に変化してやり直した。
だから私（現在の私）は、母親（過去の私）に自分の気持ちを伝えなければならない。
過去の私である母親が後悔して死ぬことのないように、ちゃんと自分の罪に気づいてそれを直したり生きているうちに娘（現在の私）にごめんねと謝ったりして後悔のないように生涯を終えさせなければならない。

簡単にいうとこういった使命を帯びて生まれてきたという訳らしいのです。

【瑠史先生から届いたメール】

そして、お母様に優しくする方向は反対方向です。

誰に優しくするのかといえば、
この先はあなたご自身に優しくする方向に進まれなければ、
絶対に堂々巡りから出ることはありません。

ご自分を第一優先に考えて、
『私が幸せになるためにはどうすればよいか』という意志を、
必ず常に中心に置いてください。

先生は私に、「自分が楽しく幸せを感じるためにはどうすればいいか」を中心に考え、行動するようにと伝えてくださいました。

先生が最後に解説してくださったのはこの２つのカード。
左側が「内に秘めた感情を放出し、本来の自分を取り戻す」カードで
右側が「幸せの光に満ちている未来」のカードです。

ここでの解説は私にとって少し辛辣な現実が並びました。
辛辣…と言いましたが、それは厳しい態度で接せられたわけではなく、
「本当は自分でわかっているけど、絶対にできないこと」に気づかざるをえない状況になてしまったからです。

自分がされてきて悲しかったこと、辛かったことをしっかり相手に伝えること。
それが母親のためでもあり、私のためでもある、というのが先生が提示する未来を開く鍵でした。

「わかってはいるけど、年老いた親にそれをして体調を崩されたら…」

私の場合、反抗的な態度を撮り続けると「自殺する」だのなんだのと喚く親なのでなおさら抵抗がありました笑

でも、自分の怒りをそのまぶつけられ、理解してもらえたらどんなにいいだろう、と強く感じました。

先生はよく見抜かれていると感じます。
母には反省が必要。
そして私にも、母親が反省する姿が必要。
謝ってもらいたいんですよね。そしてちゃんと受け止めて欲しいんだなという自分の心がうっすらとうかびあがってきました。

きっと小さい頃に言えなかった思いが、私の中でぐるぐると回って苦悩として浮かび上がってきているんだなと。そういったことが先生のメールには書かれていました。

ここで最後に私に対するメッセージカードが出てきました。
私が今世に持ち越した宿題と、そしてこれからの母親との折り合いの付け方。
そういった事がしっかりとした語り口調で書かれています。

「私は親不孝になればなるほど幸せになる」

それが私に対するメッセージだったのですが、まさに宿題と呼ぶにふさわしい問題だなと苦笑いしてしまいました。

今度は、周りに合わせて終わるような結果にならないようにしてください。

先生のこの言葉が私の背を強く押してくれました。

占いを回っているとどうしても「守護霊」に言及される事が多い私。
そして決まって「あなたの守護霊は強い」と言われるのです。
瑠史先生に守護霊のことを聞くと、とても強い男性であり、何か本を書く仕事をしているか先生と呼ばれていた人物だ、とのことでした。

その守護霊からも「がんばれ」「今やらないでどうする」といったメッセージが発せられていると伝えていただき、なんとなく、「がんばろう」という気持ちになりました。（ゲンキンですね笑）

瑠史先生の占いはちゃんと向き合って言葉を選んでまっすぐ伝えてくれるような鑑定だと感じます。
迷いがないのです。
これって本当にすごいことで、私が出会ってきた当たる占い師のみなさんは皆「迷いのない態度」で堂々と鑑定結果を伝えてくれた方ばかり。
こちらに合わせたり、あいまいな言葉を言わないというのは自分の鑑定に自信がないとできないことだと感じます。

そして、瑠史先生のメール鑑定は長文でいただけるんですよね。
それは伝えたい事がたくさんある、ということで…。
それだけで信頼に足るように感じました。

• 言わなくても心の奥の問題を見抜き、アドバイスをくれる。
• 質問には必ず答えてくれる。
• クローズ後も質問に答えてくれる。
• カウンセリング効果もあるかも...。

驚くべきなのはメール占いをした後に私の中で変わった出来事です。
それは、「母親への嫌悪感が若干薄れた」といこと。

多分瑠史先生のおっしゃった
「お母さんはあなたの過去生なのよ」とい言葉が、母親を許す（完全ではないにしろ）きっかけを切り開いてくれたのかなと感じます。

私は許す理由をどこかで探していたのかもしれません。

「あなたにも原因があったんじゃない？」
と言われるとイライラしますが、

「もともとあなただったのよ」と言われると、なんだか不思議な気持ちになります。

結局自分がしてきたことが回ってきた、ということを伝えているということに違いはないのですが、見る視点が違っただけでこんなに気持ちが変わるんだなと思いました。

過去のことや家族の問題、そして自分の生い立ち、生まれた意味など...。そういったスピリチュアルなことを知りたいと思われている読者の方にはぜひOSHO禅の山本瑠史先生にご相談されることをおすすめします＾＾