仲の良い友達との過去生について占ってみました!
私には仲の良い友達がいます。
といっても親友はそれぞれ別にいて、お互い喧嘩もするし疎遠になったことも何度もありました。
でもどういうわけか、決定的な別離にはならず。
それどころか困った時に助けてくれたり、逆に助けてあげたりと、時に対民義を合わせたわけではなく、「気づいたらお互いに支え合っていた」という状況が続くんです。
私は彼女に対して人生における戦友のような、絆の様なものを感じていて、お互いにそれを言うのは照れ臭いので「腐れ縁」とひとまとめにしていました。
私は占いが好きで、よく占いサイトを読みふけるのですが、ピクシィというサイトに「前世をリーディングする」ことが得意なサイファ先生を見つけました。
鑑定料 |
ハートストーン3.9個/分 (約420円) |
鑑定歴 |
11~15年 |
メール占い |
- |
占術 |
アカシックレコード |
得意な相談 |
出会い・復縁 |
備考 |
・初回10分間無料鑑定対象 |
鑑定料 |
ハートストーン3.9個/分 (約420円) |
鑑定歴 |
11~15年 |
メール占い |
- |
占術 |
アカシックレコード |
得意な相談 |
出会い・復縁 |
備考 |
・初回10分間無料鑑定対象 |
どうやらその人の過去(過去生)を見ることが出来る様子。
先生の口コミにも「前世」にまつわるコメントがあふれかえっています。
その中に、
「あの人との絆は過去生からのものだったのだと、理解が深まりました。」
というコメントを見つけて、腐れ縁の友達の事を連想してしまいました。
「彼女との縁も過去生からのものなのかな?そうだとしたらどういう意味があるんだろう?」
いてもたってもいられなくなった私は、早速サイファ先生に相談をしてみることにしました。
サイトの登録は比較的簡単でした。
サイトの登録の仕方や利用方法についてはこちらで紹介しているのでもしよかったらご覧ください。
【完全保存版】Pixyサイト登録方法
アカシックレコードにアクセスできるというサイファ先生。
そのプロフィール写真からはふくよかで優しそうな印象を受けました。
私の前に3人ほど並んでいましたが、TVを見たりしているうちに順番が回ってきました。
プルルルルル....。
プルルルルル....。
プルルルルル....。
とても落ち着いた声音の女性が出てきました。
宜しくお願いします。
お願いします。はじめにお名前を教えてください。
はい、飯田唯ですといいます。
飯田唯さんね。今おいくつですか?
31です。
ご結婚されていますか?
いえ、してないです。
淡々と基本的な情報について聞かれます。
はい。今日はどういう事でしたか?
あ、はい。実は友人のことで。
お友達ね。お名前をいただいても大丈夫でしょうか?
はい。ミカ(仮)といいます。
ミカさんね。
はい。それで、私たち結構な腐れ縁で。
今回先生が前世を視てくれると聞いて彼女との縁があったのかどうか、過去性ではどんな関わりがあったのかを知りたくて。
そうなんですね。うんうん。ちょっと待ってね。
先生はそのまま少し沈黙しました。
物音はしません。
私の部屋の時計がカチコチと時を刻みます。
20秒後くらいに先生が口を開きました。
うん。ずっとお互いに支え合ってる関係みたいよ。仕事に関しては関わりと持っていた人で...。
一番の直近の前世では...(しばし沈黙)あ、これは出版みたいなものに関わる仕事ですね。
え!?出版ですか!?
思わず声が出てしまいました。
というもの、私も彼女もクリエイターで、ゲームを製作しています。
今の状況とよく似た境遇に息をのみました。
私、ゲームの世界観を作ったりイベントを作ったりって仕事しているんです。
彼女も同じような業界で。
あー、そうなんですねぇ...。じゃあ今と同じ感じかもねぇ。
先生の言葉はすごくゆっくりで落ち着いているんです。
まるで催眠状態にかかったような...。
上手く言えないのですが、どこか、遠くの方に気持ちが入っているような印象でした。
大正時代ですね。うーん。大正時代にも同じような仕事してたみたいだねぇ。
小説書いてました。
えー、そうだったんですか。
私の前世は小説家みたいです。
一体どんな先生だったのかしら...とワクワクしていると。
小説書いていた時のそこの版元みたいな仕事をミカさんがやっていて...。
うん。今もそんなかんじですか?もしかして。
わ、そうですね。かなりびっくりなんですけど、彼女が作ったゲームの脚本だったり世界観だったりを私が作っています。
うーん、じゃああれだね、二人はお仕事とかで支え合っていた感じだね。これは。
で、唯さんは小説家の駆け出しでライターみたいな仕事をしていて。
小説だけじゃなく色んな記事を女性ながらにやっていて。うーん、だけどなかなかうまくいかなくて。途中で病気になっちゃって、お仕事が出来なくなってますね。
えー、そうだんだ。
うん。それでミカさんはその時親身になって、仕事が出来なかった唯さんを支えて、助けてくれたんですよ。
わー、なるほど。
お互い持ちつ持たれつで、ずっと支え合って生きてきているんですよ。
色んな時代や場所で...。だから今でもそんな風に寄り添って生きているって事なんですねぇ。
私はちょっと動けなくなるくらい衝撃を受けました。
先生、私かなりびっくりしているんですけど...。
どうしました...?
先生が今おっしゃったことと同じことがありました。
結構昔に私が体調を崩して仕事が出来なくなった時、彼女がすごく親身にあって助けてくれたんです。
ああ、そうだったんですねぇ。
過去生と同じようなことが現世で起きるってことはあるんでしょうか?
ありますよ。
過去生と同じ運命を辿っていたり、それと全く違う運命を作り出したり、人によって様々ですから。
例えば過去生で親子だった人が現世では恋人になっていたり。そしてその二人の関係はまるで親子のような感じだったりと。
へ~。そうだんですねぇ。おもしろい。
面白いですよね。だから前世の縁を知ると、「ふむふむこんな縁だったんだなあ」って整理がつくという事もあります。
今まさに私がその状態です。笑
それに、実は今、彼女が仕事上で困っていて。
なんかいつもそんなとき私のスケジュールが空いたりとか。逆のパターンもそうなんですけど示し合わせたようにお互いが手を差し伸べられる状態になっていたりするんです。
それも前世と関係があるんでしょうか?
ありますよ。
ミカさんとの関係は何代にもわたって深められているので、濃いものになっていますからね。
ずっと支え合うという関係性なんです。...二人はお互い本当に助け合って一生を生きています。だから、喧嘩とかしても案外平気だったりするでしょ?
あ、そうですね。笑
結構疎遠になる時期もあるんだけど、合ったらまた「飲みに行こうか~」みたいな。喧嘩しても後を引かないんです。なんか家族みたいな。
ふふふ。
なんか、本当に家族だったり恋人だったりしたのかなって思ってました。笑
家族でしたよー。いつかなあ、もう少し前かなあ。ミカさんがお姉さんで唯さんが弟で。
やっぱり世話焼きにお姉さんとやんちゃな弟って関係が視えますね。
へー、私男の子だった頃があるんですね。
そうですそうです。性別はね、本当に様々だから...。
それで、ああやっぱり身体を悪くしてる。病気で倒れて、ミカさんが看病してるのかな。すごく心配そう。
私、めっちゃ病気になるんですね。笑
この時はたまたま重い病気が重なっているけど、二人が助け合うっていうところが変わっていないんですよね。
助け合って生きることが二人の縁ですね。さっき唯さんも体調を悪くされたーっておっしゃっていたけど、そんな感じなんです、過去生の二人も。
でも当時は医療が発達していなかったからもっと重病になっただけで。
あー、そっか。あの頃って薬もないですもんね。
唯さんが体が悪いという事ではないで安心してくださいね。
あはは。ホッとしました。
先生は分かりづらい所は噛み砕いて話してくださるので、話していてとても安心できました。
ついでに私の今の運勢も占いってもらう事に...。
実は、今ミカが困っていて。
私が手を貸すことができる状況にあるんですけど、ちょっとその道が危うくてですね。
仕事関係ですか?
そうです!ちょうど不幸が重なって、彼女一人では支えきれないような問題が発生しちゃって...。
それで、私に助けを求めてくれたんですけど、今回は私も彼女と一緒に乗り切れるかどうか...。
なるほど。ちょっと厳しい感じなんですね。
はい。保身を考えると断る方が良いってくらい...。
うーん...。
先生はそういうと、しばらく考え込みました。
そして...。
でも、もし可能性としてなんですが、受けることも出来ると言えばできる?
そうですね。できます。...しんどいのは目に見えているけど、絶対無理ってことではないです。
それなら、受けられたらいいかと思います。
先生は断言しました。
もちろん、そのことに携わって唯さんの身体が壊れるとかそういう風になっちゃうとダメですが、そうじゃないのなら力を貸して、助けてあげるのがいいと思いますよ。
...そうやってやってきたお二人なので...。
なるほど...。そっかあ。じゃあちょっと頑張ってやってみます。ありがとうございました!
きっと上手くいきますよ。そうやってずっとのりこえてきたんだからね。
ずっと二人で助け合って生きてきた。
先生はそうはなしてくれました。
(それなら今回も、二人で助け合って乗り越えていけるかも...!)
私はそんな風に思う事ができ、霧が晴れたような気持ちになりました。
友達と私の前世が本当に先生の言う助け合い支え合って人生なのかどうかは確かめようがありません。
しかし、「そういう風に考えると楽」となったのは確かです。
そこまで考えて、私は本当は「協力してあげましょう」と誰かに背中を押してもらいたかったのだなと気づきました。
ただ、サイファ先生は私と友達が本当に持ちつ持たれつの関係だったという事を、私が話す前に言い当ててましたし、私が体調を崩したエピソードも過去生とはいえ、ピタリと言い当ててました!
過去の世界で起きたことが現在起きるかどうかは分かりませんが、似たようなエピソードが語られたことに神秘の力を感じずにはいられません。
もしかしたら本当に私と友達は過去からの縁があったのかもしれない。
そんな風に思えた不思議な体験でした。今度は恋人の事を聞いてみようと思います!
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