霊能者に頼んではいけないこと

占いの世界のタブーをご紹介します...！

「霊能者」になるには資格は要りません。
占い師同様、名乗ればその日から霊能者になる事が出来ます。

本当に力のある霊能者を見つけるには、これも占い同様「試してみないとわからない」と言えるでしょう。

電話占いでも対面占いでも「霊能者」を名乗る人はたくさんいて、人知を超えたその力で私たちの道筋を照らしてくれることも多々あります。（霊感占いが人気なのもうなずけますね）

しかし、そんな万能な霊能者ですが、彼らに絶対頼んだらいけないことがあるのです。
それは話の流れで気軽に頼めてしまうようなことで、もしかしたら「実は一瞬頭に過ぎったことがある」という人もいらっしゃるかもしれません。

霊能者と対峙し依頼をするときに一つだけ気をつけないといけないこと。
頼んでもいいけどそのリスクを充分に知った上でお願いしないといけないことを今回はまとめてみました。

本題に入る前に本物の霊能者について軽く解説させていただきます。

本物霊能者は、

の2パターンに分かれます。

因みにインチキ霊能者は、

の2パターンに分かれるようです。

また決定的な違いとして、本物の占い師はお金目的ではありません。

これは後で詳しく書かせていただきますが霊力をお金のためや自分の利益のために使わないという共通点があります。
「お代はまたお金が出来た時でいいですよ」「お代はお気持ちで」本物の霊能者はそのようにお話しされるようケースが多いようです。

もちろん霊力を使う事が体の負担になるという事で「お代は最低限頂いている」と言う霊能者も多数いらっしゃいますが、法外な金額を請求したりお守りやお札を購入させたりと言ったインチキ商法をしているそぶりが見えた場合は本当に霊力があるのかどうかを疑う余地がありそうです。

では、霊能者が出来ることと言うのは何なのでしょうか。

という事が出来ると言われています。
霊視と言う言葉があるように霊能者＝霊が見えるというイメージがありますよね。
それはその通りで、現に私が出会った霊能者を振り返ってみても例外なく「霊が見える」人ばかりでした。

霊が見える人は霊を払う事が出来ます。
霊を払う事が出来る人の中には、人に霊を憑けることが出来ます。
一番怖いのはこの霊を人に付けることが出来るという行為なのです。

さて本題です。
霊能者に頼んではいけないことというのはズバリ「呪い」です。

そんな風に思う事、ありますよね＾＾；

ついつい「浮気相手 呪い」なんて検索をかけてみると上位に「霊能者」のホームページが上がっています。
その人並み外れた霊力で自分に代わって天罰を下してくれるなんて甘い言葉についふらふらしてしまいそうですが、それは大きな落とし穴。
呪ったあなたにとってもマイナスなのです。

人を呪わば穴二つということわざがあるように、人を呪うとそのエネルギーが倍になって返ってきます。

これはエネルギーの循環の法則に沿った自然の摂理です。
因果応報と言う言葉に聞き覚えがありませんか？この言葉も自然のエネルギーを考えると納得の法則。

人に愛を与えると愛が返ってくるように、憎しみを与えると憎しみが自分に返ってきてしまうという法則があるのです。

愛も呪いも人から出るエネルギーです。

量子力学などではまだ証明がされていませんが、魂や感情、人の思いと言うものにも質量と言うものがあるという見方も出てきていますから、「たかが感情でしょう」と無下にするのは考え物。

ポジティブなエネルギーは私たちの身体を温め、活性化してくれますが、ネガティブなエネルギーは体を冷やし、身体を蝕む危険性があります。

占い師が呪いをかけるリスクを考えてみる

ここまで、呪いのメカニズムをご説明したのですが、霊能者であればこのメカニズムは知っている人が多いという事実を前提に置かなければなりません。
霊的な世界を人一倍知っている霊能者。その霊能者が人を呪うとどういうデメリットや負担が起きるのかを知らないというのは不自然な話ですよね。

呪いをかける代償は誰が払うのでしょうか？

例えば自分が霊的な影響を多く受ける霊能者の身になったとして、他の人の呪いを代行してあげようと思うでしょうか？

電話占いであっても、人の生き死に関することは占えませんと言う注意書きがあったり、呪いや縁切りはできませんと言う占い師は数多くいます。
なぜやりたくないのか...。
それは「悪いエネルギーが倍になって返ってくるから」という理由が一番多いのではないでしょうか。

情報を整理してみるとこういった負のエネルギー代行をしますと謳っている霊能者は、

のどちらかではないかと推測できますね。

「好きな人との縁結びをしておきますよ」と言う占い師さんは多くいらっしゃいますが、「嫌いな相手を呪っておきますね」と言う占い師さんに遭遇したことはありません。
もしいたとしても、気休めかインチキかなと思うようにしてお願いしない方が良いかもしれませんね。

呪いについて経験者からの体験談をまとめた記事もまとめてありますので、興味があればご覧ください！

最後に、知り合いの霊能者から耳にしたお話で解説を終わりたいと思います。

先ほど提示した、
「霊能者がどうして他人の呪いを代行するのか」という理由の中に、「自分に悪影響がない」という項目があったかと思います。

霊能者の話だと、「低級霊によってパワーを受け取っている霊能者」や「悪魔と契約して呪術を行っている霊能者」もこの世には存在しているらしく、しばしば相談者の負のエネルギーや魂の供物としているという悪徳霊能者がいるのだとか。

そんな人に出会ったことがないので想像の中の話にはなりますが、「●●に厄災を与える代わりに××（あなたの名前）の魂を捧げます」といった寿司の祈祷をしているかもしれません。

悪魔や低級霊にとっては願いを叶えるための報酬として魂をもらう権利があるわけですから、知らないうちに不幸が降りかかってきたり、寿命をちょっと削られてしまっていても分かりませんよね。

目に見えない世界だからこそ、呪いも供物も証明することは出来ませんが、目に見えないからこそ負のエネルギーを扱うためには細心の注意を払わなければなりません。
恐ろしい目に合わないために、霊能者には「呪いの代行」を依頼しないよう十分にお気を付けくださいね。

信頼できる霊能者が集まっている電話占いサイトは「フェリーチェ」です。

コチラは霊感占いに特化した電話占いサイトで、人を呪ったりあなたに不利益な呪いをかけたりするような占い師はいません。

怖いこともある占い師ですが、素晴らしい力を持っているのも事実。
人道的で常識のある、温かい霊能者にあなたの悩みを浄化してもらいましょう。