当たるか当たらないかの判断は最初の10分が大事です!
電話占いはとても身近でなおかつお試ししやすい占いの一つでもあります。その中でも、
- キャンペーンなどがあり、気軽にお試しできる
- 霊視占いなど対面店舗ではなかなかお目にかかれない占術の先生が居る
という2点は電話占いを選ぶ上で外せないポイントでしょう。
特に霊視占いは普通の店舗型の占いの店ではなかなかお目にかかれないジャンルなので、電話占いだからこそ出会える不思議な力っていう印象が、私にはあります。笑
もちろん対面でも霊視占いをしている先生はいらっしゃいますが、やはり身バレが嫌で、電話占いだけで霊視をしようという先生が圧倒的に多いようでした。
こういった事情もあって、やはり電話占いと言えば一度霊視占いを試してもらいたいというのが、私の思いだったりします。
しかし、霊視占いは特別な占い方法であると同時に、やはり先生の力量によって鑑定の正確さには差が出てくるもの。もちろん目に見える力ではないだけに、インチキ占い師が潜んでいる...という面も確かです。
しかし、実はある点について読み解いていくだけで、本物か偽物かをこちらである程度ふるいにかける方法があるのです!
早速、「当たる霊視占い師を見抜くポイント」を5つご紹介しましょう。
★電話占いの初回無料は大抵10分程度です。
ですので今回は、電話占いの対話が開始してから10分以内に見抜く方法として5つまとめています。
「おかしい」「あやしい」と思った時点ですぐに通話を切り、違う先生を探すという選択肢を考慮した上でお試しくださいね。
(1) 詮索しないのに当たる
鑑定開始した時に、あまり多くを詮索しないのになぜか当たる。もしくはあまり多くを訪ねていないのにどうしてかピタリとこちらの言いたい事を的中させちゃう...!
霊視占いの「本物ジャッジポイント」はハッキリ言ってこの一点に尽きます。
もともと霊視占いには2パターンの力があり、
- 自分の持って生まれた能力由来のもの
- 眷属や周囲の霊と契約をしたうえで、力を貸してもらうスタイル
という形に分けられますが、力としては同じくらいで、相談者のもとへ念を飛ばしてビジョンを見たり、相談者が想いを馳せている相手の心を覗いて、今はどういう形の心境なのかを読み取ったりというような力で現れてくるのです。
ですから、本能の霊視占いにはその人の生年月日というものは必要ありません。むしろ、あなたの身に起きたことや今知りたい事を中心に探っていくポイントを見極めていくスタンスです。
そういった意味から、「あなたの事を根掘り葉掘り聞く」という霊視占い師には注意が必要です。
POINT
「霊視タロット」など霊視+αの鑑定法だと生年月日が必要な場合がある。
タロットが主体で、霊視はその鑑定結果の信憑性をあげるために使うというケースもあるので、一概に生年月日が必要ないとは言えません。
占いスタンスが確立していて、その補佐として霊視を使うという占い師もいるのです。
(2) 霊視どう使うか説明してくれる
これはとても大切なポイントなのですが、霊視の能力をどのように使うのかを説明してくれるかどうかで、当たる占い師かどうかが分かります。
というのも、占い好きな人はスピリチュアルや霊視という言葉に惹かれてしまうという特徴が霊視という言葉に惹かれてしまうという特徴があり、この「霊視」という言葉を聞くと「万能感」を感じたり、「すべてを叶えてくれるかも」という期待を生じさせる効果がありますよね。
本当に霊視をする先生ならその認識で間違っていないのですが、その霊視や霊感という言葉を「お客様呼び込みマスコット」に使ってしまう占い師さんも多くいるのが現実です。
私も「霊視」とあったので電話をかけたら、「霊視が出来るのは家相とか、引越しだけ。他の事は視たりできない。」ときっぱり。
それって霊視じゃなくて法医学とかじゃ...??と、ついつい疑問視してしまいそうになるという、摩訶不思議な出来事に遭遇したことがあります。
つまり。「霊視と謳っていても、期待している霊視じゃない可能性がある」という面を頭に入れないといけませんね。
ですから、占い師に電話がつながったらすぐに「霊視で彼の心は視えますか?」「霊視って未来を視てくれるんですか?」と、あなたが霊視で視てもらいたい事柄が可能かどうかのすり合わせをしておくのが大切です。
良く当たる霊視占い師は必ず「視えて」いますから、彼の心が見えないという返答や、自分の使用する霊視能力に関する説明がイマイチわかりづらい...という事態には陥りません。
本当に霊視を使う人は「霊視っていうのはね」と自信満々に教えてくれるのに対して、霊視を使わない人は「霊視っていうか...。」と後ろ向きに話し始めるという共通ポイントがあるので、ぜひこちらも覚えておいてみてくださいね。
つまり、霊視の能力をどう占いで使うかという事をきちんと説明できるかどうか。これをチェックしてみましょう。
(3) 手近な質問に答えてくれる
「私は犬を飼ってしますか」「何かペットを飼っているなどというのは、わかるんでしょうか。」こういった質問にも、本物の占い師は悪い気なしで答えてくれます。
それは自分の能力が完璧であると信じているからに他なりません。
例えばバック転が出来る人は、人からバック転が出来るか見せてーと言われても嫌な気持ちになりませんよね。
それと同じで霊視が出来る人は「霊視を見せてください」と言われても特に嫌な気持ちにはならない人が多いのです。
たまに「こういう事にはつかえません」と断る人もいましたが、こちらからすれば「私にペットがいるかいないかもわからない人が、彼の気持ちを読み取れるわけないだろう」というもの。すぐに電話を切りました。
10分以内という制限時間の中で、本物の霊視占い師に見てもらおうと願うのであればぜひ、イエスかノーかで答えられるような質問を投げかけてみましょう。
POINT
途中で電話を切る事を運営に咎められる事はありません。電話は1分単位で料金を徴収+計算されているので、相談者側の都合で電話を終えても運営側には何のデメリットも発生しないのです。
なので「悪いかな」と考える必要もありませんし、合わないと思う先生と会話を続けるメリットも全くありません。
もし気になるようでしたら、電話を切った後「先ほどは電話が切れてしまいまして失礼いたしました」と口コミ投稿しておけば、きっと先生も嫌な気持ちにならないはずですよ。
(4) 「雰囲気を出す演出」をしない
これは完全に私の経験からですが、インチキ霊視占いの場合、いざ鑑定! となった時に「今から霊視をします」と前置きして、変な呪文を唱えたり、なんだかブツブツといってみたり、いきなりヒーリング系のBGMが流れたり...という共通点がありました。
BGMなんて、鑑定を集中をする前に音量を大きくして、鑑定終わったら音量を小さくする作業を挟むという事……それって想像したらすごく滑稽だし、なんだか無駄な行動ですよね。
つまり、「霊視してるぞー」という雰囲気を出す事で、相談者もノリが良くなってくるというか、暗示をかけられているというか、そんな「すごいぞ感」を植えつけられてしまうんですよね。
本物は、結果に必ず驚くので、「すごいぞ感」を植えつけなくても大丈夫なのです。
そういった点から、無駄な演出があるなぁと感じる霊視占い師は、ちょっと遠慮した上で他を探してみたほうがいいと感じます。
POINT
蛇足ですが、インチキ霊視占い師の共通点として、見えてきましたーといった後に必ず「優しい人ですね」という言葉を投げかける……というものがあります。
もちろんこれは、自分を鑑定してもらった時もそうですし、気になる彼を鑑定してもらった時もそうでした。
思うに、「優しい」というのは誰が聞いても耳ざわりが良い上に、どんな人でも「優しい面」があるのは否めないので、聞いている人は「確かに、優しいかも……」と感じるのです。
それで第一の「当たった!」という感情を引き出すというテクニックのようですよ。
しかし、電話占いに年間300万円以上使っていた私は「優しいって具体的にどんな風にですか?」と聞いて流れをぶった切ってしまいました……。
そしてその占い師が話した彼の優しさというのが、「小動物に優しいし、子供も好きよね」といった言葉だったので、当時猫アレルギーで子供嫌いの男性と付き合っていた私は、静かに通話を終わらせていただいた……という過去があります。
ですので、占い師の「優しい」は、実体のないほわんとした便利な常套句である、と警戒しておく事をおススメします!
(5) 「どうとでも取れる発言」は突き詰めるべし
「復縁はできるけど、あなたが変わらないとできないみたい。2ヶ月〜2年くらいの間かな……」「彼はあなたの事が嫌いな訳じゃないのよ。だけどちょっと今は混乱している」など、あいまいで、どちらとも取れるような発言や、「え、それって普通じゃん」と突っ込みたくなってくるような発言が見られたら注意する事が大切です。
本当に視えている霊視占い師なら、あなたの現在の状況もはっきりわかりますし、何よりもズバッと指摘してくれ、本当に鑑定時間に無駄がないのです。
どこかあいまいで、媚びているような発言を耳にした時は「それってどういう意味ですか」と問いかける事を心がけてみてください。
せっかく高いお金を払って悩み相談をしてもらっているのですから、自分が納得できる答えでなければもったいない。そこらへんの友達相手でもでてくるような助言は、はっきり言っていりませんよね。
そういった面から、ふわりとした発言にはビシッと突っ込みを入れるようにしましょう。
POINT
霊視占いでふわりとした、あいまいな言葉を発する先生というのは、その発言から導き出され得るあなたの反応を見て、次の言葉を模索しています。
毎日何十人という相手と電話でコミュニケーションするのですから、そういった類い稀なスキルがあるのは当たり前かもしれませんが、それは霊視ではなく、ただの読心術。
あなたが試したい思った占い方法とは違うのですから、ちゃんと指摘し、場合によっては他の先生にチェンジする事も大切です。
私の経験上、当たる霊視占い師の基本的なスタンスは堂々としている事だと言って間違いありません。
自分の能力に誇りを持ち、そしてその能力を惜しげもなく使ってくれるという特徴があるのはもちろんの事、質問をすればピンとくるような答えを必ず返してくれる人が多い印象です。
「一ミリの誤差もない」と言う表現の方が近いかもしれません。「もしかして、この先生私の知り合いなんじゃ……」というあらぬ疑いを抱いてしまいそうなくらい、ビシビシっと当てられた日には、驚きを通り越して畏怖さえ感じます。
そういった日常で体験できない驚きや神秘の力を体験出来るというのが、霊視占いの素晴らしい所ですよね。
もちろん、電話というスタイル上、うまく念が読めなかったり、コンディションが悪くてちゃんとアクセスできないという事態もあり得ます。
いわば特殊能力なので、その日の体調や、単純な相性というものは大きく関わってくるのです。「当たってるけどちょっと惜しい」と感じたら、ぜひともその旨を先生に教えてあげてください。
先生の方でチューニングをやり直してくれたりして、より集中してアクセスしてくれます。それは最終的にあなたのメリットにもなるはずです。
「口コミでは当たるって書いてあった占い師なのに、全然当たらなかった...。」というケースもないわけではありません。口コミは当たる占い師を選ぶ時に基準となりますが、占い師との相性というものも存在します。
その占い師との相性についてまとめた記事もございますので合わせてご覧ください。
占いが当たる理由と当たらない理由とは?